ラオス人の好きなところ6選

1 仲間意識が強い

体調が悪い時にラオス人の友人たちは食べ物や飲み物を持って頻繁に見舞いにきてくれます。
苦しい時に誰かがそばにいた方がいい、寂しくさせるのはダメだという考えだそうです。
誰か入院した場合は、家族・親戚総出で見舞うのが普通です。

静かに過ごしたい人もいますが、少し回復したけど療養しないといけないときなどは、なんとも心強く元気がでます。
※本気で体調悪い時・手術後などには、迷惑に感じる人もいますのでご注意を。

2 めったに怒らない

心穏やかに暮らすラオス人たちが、喧嘩しているのを見たことがありません。友人同士でも喧嘩をせず、何か嫌なことを言われても気にしません。
クラクションを鳴らす車も見たことがないです。とてもいいなと思いました。

気にしない精神でいられるのは強いです。

3 ピュアな心

日本に来た友人をダイソーに連れて行ったとき、目をキラキラさせて買い物を楽しんでいました。「これも100円?!」「こんなに便利なのに?!」と。
また、ユニクロのヒートテックやウルトラライトダウンなども喜んでいました。

私の家族と話すときも、とても恥ずかしそうに、覚えたばかりの日本語「こんにちは、宜しくお願いします。」などをボソボソと小さい声ですが、頑張って話しかけていました。

話は分からなくても、ニコニコと微笑んで場の空気を壊さないようにしているところを見ると、ピュアだなと感じます。

4 ポジティブ思考

気にしない精神の行きつく先はポジティブ思考。

クヨクヨしない、なんとかなる、誰かが助けてくれる、人生は終わらない、自分だけのせいじゃない、自分はすごい能力がある、誰も悪くない、変わらなくていい、このままの自分最高

本当に尊敬します。日本では心がけていたとしても、ここまでポジティブに生きれません。しかし、彼らはごく自然にポジティブです。

こちらがミスしても、何かに悲観していても、彼らはポジティブに話を聞いてくれます。

5 レディーファーストの傾向

欧米と日本の間ぐらいの感覚といえるでしょうか。
欧米程ではないですが日本よりは女性の社会進出や女性への扱いは男性と平等にしようという試みは見えます。

また、家族の中でも女性が強い傾向があり、結婚すると妻の実家で住んだり、男性が働いていなくても女性は外へ働きに行ったり、日本とは異なる部分が多くあるなと感じました。

6 逞しい

日本でよく「無人島に持っていくとしたら何?」という会話がありますよね。
私はラオス人を連れていきたいです(笑)

なんでしょう・・・。何かとても逞しいのです。男女問わず、彼らは生きる術を知っているのだと感じます。たまにお腹は壊すでしょうが、徐々に体を慣らしていけば大丈夫(笑)

不思議なのですが、同じものを食べてもいつも私だけがお腹を壊します。日本では普段はお腹壊さないのに。やはり、慣れてくるのでしょうか。
食べ物の調達が早かったり、みんなに分け与える精神も危機に瀕したときに救われるでしょう。

とにかく、生き方を知っている彼らは本当にたくましいなと思います。

7 お金に汚くない

他のアジアの国と比較しても、ラオス人はお金に対して執着があまりないように思います。

ぼったくりをしなかったり、多めに払ってもちゃんとお釣りを返してくれます。多少なりともチップ文化はありますが、強く要求してきたり、払わないからといって不機嫌になることはありません。

我々日本人はそれが当たり前のこととして育ってきましたが、ラオスの近隣の国々は結構お金に対してシビアな面が多いです。ぼったくり、せこいビジネスが横行しています。

そんな中、ラオスは違うなと驚きました。

価値観の違いは同じ国の人間同士でも必ず存在します。

最後に

本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。

少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。

今後の投稿の参考にさせていただきます!

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