日本語の難しさ2

日本語の中でよく使う物がオノマトペです。
私たちは普段の会話で文法を意識せず話していますが、文法が崩れていようと意味がはっきり伝わるのはオノマトペでうまく補足しているからだ!と思いました。

テレビで食レポを観ると、サクサク・ふわふわ・ホロホロなど食感の表現はオノマトペ率ほぼ100%!

日本は擬音が多く、漫画でもよく使われています。
この表現があるからこそ臨場感や細かい感情が伝わりますね。

ただ・・日本は、オノマトペが多い!!!

英語でオノマトペを調べてみると日本ほど多くなく、いかに日本人が擬音を用いて感情や状況を表現しているのかがよくわかります。

初めて日本語を勉強する生徒からすると、本当に意味がわからないですよね笑
なんで「もちもち」なの?餅だから?みたいなわかりやすいものならいいですが、犬の「ワンワン」がワンワンと聞こえるのは日本だけらしいので覚えるしかない・・・

でもオノマトペを習得するだけで、体調不良など伝わりにくい部分を表現する幅も広がるので、文章に組み込んでうまく伝えていきます。

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