首都ビエンチャンの街中
犬について
ラオスには犬が多いです。
首輪を付ける習慣があまりないようで、野良か飼い犬か分かりません。
予防接種が普及しておらず、狂犬病をもった犬もいるため、近寄ってきても目を合わさないようにした方が良いです。
万が一噛まれた場合は(甘噛も含む)ただちに病院へ行き注射を打つ必要があります。
とてもかわいいですが、近寄らず触らないことが一番大切です。
ラオス人は犬と共生しており、犬ものんびりと暮らしています。
アリについて
日本の黒くて小さいアリとは違い、ヒアリのような大きく薄い黄色がかったアリがいます。
ホテルの3階でも登ってくるので、窓際やベランダには食べ物を置かないのが無難です。
街中でご飯を食べていると、サンダルに入ってきて噛まれることも・・・すごく痛いです。
蝿について
ラオスに到着してまずびっくりすることはハエが異常に多いことです。
いろいろな要因が考えられますが、私個人としては、暖かい気候と甘い食べ物、そして屋台が原因のように感じています。
屋台やタラート(市場)は特に蝿がすごいです。レストランにも普通に飛んでいます。
2,3日で慣れますが、汚いというよりも、人と話しているときに気が散るので嫌だなと思うことがあります。
ダニについて
そこそこのホテルであれば問題ないですが、少し安い宿だとベッドのマットレスにダニがいます。
噛まれると背中や足など赤紫の点々ができ、痒みや痛みがでることもあるので注意!
寺院などゴザや絨毯、畳のような場所も要注意です。不用意に素足や素肌で触れないこと。
蚊について
ラオスには年中蚊がいます。
日本の蚊と比べると、大きくて刺されると赤く大きく腫れるが引きは早いです。
強力な蚊よけスプレーが売っているので、長期滞在する人は買って対策した方が良いでしょう。
その他の危険生物
草むらにはコブラやその他の毒蛇、サソリなどが存在します。
なるべく草むらには入らず道を歩きましょう。
蛇やサソリが瓶詰されたお酒が売っているのでお土産には良いかもしれません。
環境
停電は頻繁に起こりますが、日常茶飯事なのでさほど現地民は気にしていません。
暑い夜はとても辛いです(笑)
急に嵐になることもありますが通常はすぐに降り止みます。
ただし、雨季にはメコン川が氾濫して河川近くの家が冠水することも・・・。
交通マナーはこれと言ってないですが、ラオス人はクラクションを鳴らしません。
本当に穏やかな心を持っているなと尊敬します。
鳴らすのは大体外国人です。
飲酒運転もよくあるので、特に夜間の外出は交通に注意が必要です。
主要道路の角ごとに交番はありますが、警察は寝ているか遊んでいたりします。
近年、ヘルメットの着用が義務付けられたため、外国人と分かるとすぐに笛を鳴らされて捕まります。
ラオス人の場合はスルーされることが多いです。
周囲にヘルメットを着用している人が少なくても、ラオスでバイクに乗る際はしっかり着用しましょう。
2輪バイクは3人乗りまでは許されています。
5,6人子供を乗せている人もたまに見かけます(笑)
ショッピングモールなどには駐車場があります。
利用時にはナンバーを控えた紙をもらい、帰りに5000キープほど支払って出庫します。
係の人がいるので、自分から名乗り出ると良いです。
タラートサオ(朝市)では、豊富な品揃えで安くラオス食材を調達できます。
色々な物や食材が売っているため、周囲の少し匂いがきついですが、現地ならではの雰囲気が楽しめます。
最後に
本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。
少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。
今後の投稿の参考にさせていただきます!