ラオスのイベント

・ピーマイ(ラオス正月)の様子

毎年4月中旬にピーマイという水掛けのイベントがあります。
お釈迦様の誕生祭が由来で、タイなどもこの行事があり、水掛けをします。

この時期は一年を通して最も酷暑であり、むしろ水をかけられたいほどの日差しです。
若い人たちを中心に、街の至るところで水の掛け合い、水風船の投げあいをしています。

バケツやホースで大量の水がかけられることも(笑)
↓動画です。(音量注意)

同じ時期にタイにも行ったことがありますが、ラオスの方が明らかに激しかったです。
若者の楽しむエネルギーは凄まじいなと思いました。
お祭りはやっぱり楽しいですよね!

メコン川沿いでは、大掛かりな舞台がいくつも立ち並び、隣で話す人の声が聞こえないほどの音楽が大音量で鳴り響き、多くの人が踊ったり、屋台でご飯を食べたりしています。
街中も各家ごとに大きなスピーカーを用意し、大音量BGMでお酒を飲んでいる姿が見られます。

↑泡のエリアもあります。

またこの日の道路はかなりの渋滞。
なぜなら、トラックの荷台に大きなスピーカーを積んで、若者たちが荷台で踊ったり、水をかけあったりしているから・・・。
私はバイクで数百メートル走っただけでしたが、頭から足までずぶ濡れの帰宅となりました(笑)

この時期、外を出かけるときは、スマホやお金などはジップロックや防水用のケースに必ず入れて持ち歩かなければならないので注意。

上記はビエンチャンやバンビエンなどの話ですが、ルアンパバンなどは色付きの水風船を投げ合うので、服は捨てても良いものを選んで外へ出ましょう。

ロケット祭り

5月上旬にロケットの打ち上げ祭りが開催される。雨季に入る前の儀式だそう。
日本では見ることのできない景色ですね。

↑写真だけ見たら物々しい感じがしますがいたって普通のお祭りです(笑)
遠目でもなかなか迫力があります。

↑準備も和気あいあいと楽しそうでした。カラフルでかわいい。

オークパンサー(安居明け)

ロイカトン:毎年10月ごろの満月の日に日本で言う灯籠流しをします。

各地で行われ、恋人と過ごすイベントでもあり、メコン川に多くの若い人たちが集まります。

ボートレース:各地の川で木造の長い船で手漕ぎのボートレースが開催されます。
ラオス国営放送でテレビ中継もあります。

タートルアン祭り

毎年11月に、首都ビエンチャンにあるタートルアン寺院で開催されるお祭りです。
多くの人が早朝から夜遅くまでタートルアンに集まります。

タートルアンに限らず寺院に入るときには服装に気をつけなければなりません。注意書き看板もあります。
女性は特に、肌を広い範囲で露出するような服装は避けましょう。
例えば、キャミソール、ショートパンツ、ビーチサンダルなどは×。

↑現地の人は、シンと言われる伝統的な長いスカートを履いています。

入場料はかかりませんが、現地の人は家族単位で、托鉢のためのお菓子やもち米、少額のお金を持参します。

昼前になると人が多くなり周辺の道は渋滞し、駐車場を探していると迷います。
できれば現地の人と一緒に行くのがオススメです。

大音量BGMがかかっており、日本の寺院のしんみりした儚げな風情は全く無いです。
初めて行ったときは寺院なのに大丈夫なのか?と思いました(笑)

最後に

本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。

少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。

今後の投稿の参考にさせていただきます!

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