ラオスの一日

托鉢の朝

早朝、夜が明ける頃に、道端で托鉢を行います。
修行僧が歩いてくると、それぞれお米や野菜、お菓子などをお椀に入れていきます。
ラオス人の年配の方が多く若い人はあまりいませんが、是非一度は早起きして托鉢に行ってみてください。

タラートサオ(朝市)

タラートとは市場のことです。サオは朝。
新鮮な野菜や魚、肉などが市場にずらーーーーーっと並んでいます。
すごい量です。
市場で働く人はみなさん逞しく、作業もテキパキとしています。

裸足で肉を切っているのを見て驚きました!

朝のコーヒータイム

仕事に出なくて良い年配の方たちは、近所の人で集まって、外でコーヒーを楽しみます。
ゆったりとしたラオスらしいひと時を垣間見れますね。

出勤時間

公務員などは8時~9時ごろに出勤します。
遅刻で怒られるようなことはあまりないです。お互い様なので(笑)

そこから12時ごろまで勤務し、休憩に入ります。
休憩時間は1時間~2時間で、みんなでご飯を食べに行き、昼寝をしたりそれぞれ自由な時間を過ごします。

お昼から夕方まで
だいたい2時ごろから仕事をはじめて、早ければ4時ごろに勤務終了です。
もちろん、残業になることもありますが、4時~6時の間には通常帰宅することができます。

ナイトマーケット

だいたい5時ごろから、メコン川沿いや街中のいくつかの場所に赤いテントのお店が並びます。

観光客はもちろんのこと、地元の人も遊びに行きます。
服や装飾品などが売られており、また、食べ歩きもできます。

飲み屋・バー・カラオケ

飲み屋は基本的に外の席です。開放感があり気持ちいいですよ。

バーはすぐに見つけることができると思います。
ブラックライトと大音量のBGMであればバーに間違いありません。

メコン川沿いにあるボーペンニャンというバーに是非行ってみてください。
カラオケは、日本のような「カラオケボックス」ではなく、どちらかというとカラオケ付きのスナックのようなイメージです。

綺麗な女性が横について話をするお店もあるようですが、弊社HP管理人は女性なので、行ったことがなく、感想なしです。もし行かれた方は、是非コメントをお願いします('ω')

家飲みが基本

上記に飲み屋を記載しましたが、基本的には「家飲み」です。
自宅に招いたり親戚の家に行って長い時間飲みます。

本当に本当に長いです。。。
日本だと、2時間~3時間で終わることが一般的ですが、6時間なんてざらにあります。
というか、時間を気にしているのはこちら側なだけで、彼らは時間を気にせず、楽しいから飲んでいて、終わるのが遅くなるという感覚だそうです。

終電もありませんし、誰も遅くなることを咎めないのでそうなるのは当たり前のことで。
しかも、お酒に強い人が多いです。すごい。

いかがでしたでしょうか?

ラオスの一日をご覧になって、様々な視点から日本との違いも見えてきますし、ラオスの良さ、私達が学ぶ点も見えてきたのではないでしょうか。

最後に

本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。

少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。

今後の投稿の参考にさせていただきます!

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