ラオス語(ごはん編)

食や食を介するコミュニケーションをとても大切にする文化

初めてラオスを訪れた時から思っていましたが、ラオスにいると色々な人に「ご飯食べた?」と聞かれます。
「how are you?」くらいの勢いで頻繁に聞かれます(笑)
もし食べていなかったら、ご飯に誘ってくれたり食べ物を持ってきてくれたりと、すごく世話をやいてくれます。

以前友人の身内に「ご飯食べた?」と聞かれたので「食べた」と答えると、足りないと思ったのかその場でパンをくれました(笑)
そして車でラーメン屋さんに連れて行かれ、帰りに大量のパンを買ってくれました。
もうお腹がパンパンで死にそう・・・と思っていると更に「デザートが足りない」とスイーツを食べに・・・

ラオス人は人をもてなしたり何かをふるまうのが好きな陽気な人たちです。
残してはいけない!!と思い、出されたものを全て食べていたので、「たくさん食べてくれるのが嬉しい」と言ってくれました。
もちろん本当にお腹いっぱいなら「インmライ」(お腹いっぱい)と言って、断ったとしても理解してくれるので、皆さんは無理をしないでください。

キン カーオ レーオ ボー(ご飯食べた?)

ラオスでは人と食を通じてのコミュニケーションがとても多いです。
ご飯を食べたりお酒を飲んだり、一緒に乾杯するだけで仲がぐっと深まります。

・食べた場合の返答
キン レーオ(食べた)

・食べていない場合の返答
ヤンg(グ)(まだ)

・お腹がすいている場合
ヒウ カーオ(お腹すいた)

・お腹いっぱいの場合

インm(ム)(お腹いっぱい)

味の感想

・セブ Sep(おいしい)
・ペッ Pet(辛い)
・ワーン(甘い)
・ケム(しょっぱい)
・ソム(酸っぱい)
・コム(苦い)
・ホーン(熱い)

※語尾を強く発音しない場合は、英字で横に表記しています。

おいしいと辛いはとてもよく使います。
すごくおいしい、すごく辛いは、後ろにライライ(とても)をつけます。

飲む場合

水やジュースを飲む場合は、ドゥーム(飲む)を使いますが
ビールなどのアルコールを飲むときは、キン(飲む)を使います。

キン ビア (ビールを飲む)

よく使う言葉なので、是非現地で使ってみてください。

↑現地の友人と一緒にメガビールに挑戦しました(笑)

最後に

本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。

少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。

今後の投稿の参考にさせていただきます!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です