ラオスの玄関ワッタイ国際空港

ワッタイ国際空港

ラオスへ空路で行くには、多くの人が首都ビエンチャンにあるワッタイ国際空港を利用すると思います。
ラオスのメイン空港でもあるこの空港は、近年増改築が行われ、綺麗に整備されています。

大きさは、日本の地方の空港ほどです。
お店も数えるほどしかありません。

入国時

飛行機を降りて荷物を取りに1階へ降ります。
ベルトコンベアーで運ばれてきますが、そのエリア1つで、コンベアーは2つなのですぐに分かると思います。
10分くらい待つと動き出し、自分の荷物をとります。

そして、入国審査になりますが、ここはFOREIGNERの列に行きます。
LAOSはラオス人用、ASEANはASEAN諸国の人々用です。

ちなみにASEAN諸国からの入国にビザは必要ないそうです。
日本人も15日以内でしたら、ビザは不要ですが、もし延長したい場合は、一番右の列に行くと、ビザの延長手続きと入国審査を同時にしてくれます。

入国時に記入する、入国カードは2枚(一枚を半分にできるタイプ)なので、片方は、出国するときまで必ず保管してください。
出国時に出さなければいけません。

空港にはタクシーやトゥクトゥクがいますが、常駐しているわけではありません。
LOCA Laos Ride Hailing&Taxi
という携帯アプリがあるので、これでタクシーを呼ぶことができます。

出国時

入国時に片方を渡された出国カードが必要になります。
まず1階のチェックインカウンターでチェックインを済ませます。

エスカレータを上がって2階が出国ゲートになりますが、搭乗ゲートの中は小さいお土産売り場が1つしかないので、もし時間がある場合は、ゲートに入る前に時間を潰しましょう。

空港の中や、空港を出て正面突き当りにもカフェがありますので、私は1時間位そこでのんびりしています。
搭乗ゲートまで行くと、とてもシンプルな待合があるので、問題なく自分の飛行機が分かると思います。

困ったエピソード

雨季真っ只中の時期に、大雨と雷の中ワッタイ国際空港に到着しました。
他の便は欠航になっていたらしく、私の便が最終だったようです。

荷物を待っていたのですが、皆次々に荷物をとって入国していき、どんどん人がいなくなり、最終的に私だけが待っている状態になってしまいました。

私の黒いスーツケースが来ない・・・。

ベルトコンベアーも停止し、また、停電にもなったので非常用電気がついているだけの薄暗い場所で一人になってしまいました。
急いで管理室に行ったものの、「もう荷物はない」「知らない」と言われ、必死でラオス人の友だちに電話をし状況を伝え、そのスタッフにラオス語で伝えてもらいました。

すると「うーん、乗り換えの時のベトナムにあると思う」と言われ、さらに「こちらに持ってくるとなると1ヶ月はかかるね」と言われました。
私の滞在期間は2週間なので、もう意味不明の状態になりますよね。

諦めかけたその時!

大雨の中、空港の中に入ってきたのは整備士のような方で、笑いながら「これはあなたのですか?」と私のスーツケース(ずぶ濡れ)を持ってきてくれました。

荷物を運ぶ時に忘れて外に置き去りになっていたそうです。
ホッとしましたが、はぁ〜・・・疲れました(笑)

最後に

本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。

少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。

今後の投稿の参考にさせていただきます!

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