ラオスの食べ物②
【ピンカイ、ピンムー】
「ピン」というのは「焼き」という意味です。
「カイ」は鶏。「ムー」は豚肉。
日本の屋台でも焼き鳥を売っていますよね。
同じ感覚で、焼き鳥や焼き豚が売られています。
とても美味しいので、お昼ご飯などにいかがでしょうか。
ちなみに、私はピンムーとカオニャオをセットで楽しみます。
ピンムーの甘辛いタレとご飯は最高です!
【ピンパー、ヂューンパー】
「パー」は魚のことを指します。
ピンパーは焼き魚のことで、ヂューンパーは揚げ魚を意味します。
ラオスには海がなく、東南アジアの内陸国ですので、川魚を食べます。
もちろん、海の魚、海鮮も輸入していますので食べることはできますが…。
川魚といっても、日本の鮎や山女魚のように小さくなく、鯛のように大きいです。
骨がしっかりしていて小骨が少なく、食べやすいし身もしっかりしていておいしいです。
【タムマークフン(パパイヤサラダ)】
定番中の定番です。
パパイヤって言うから甘いのかなー?と思うじゃないですか?!
ぜんっぜん違います。すごーーーーーく辛いし、にほひが…
残念ながら私は完食できませんでしたし、自分で頼むことはもうありません。
ただ、ラオス人はパパイヤサラダが大好きです。日本に来た友人も、パパイヤサラダが恋しくて自分で作っていました。
サラダとして食べるもアリ、お酒のおつまみとしてでもアリです。
以前記事にも書きましたが、街中で昼間にパパイヤを削いでいる女性をよく見かけます。
それぐらい消費しますし、どこにでもパパイヤの木が生えています。
大きいですよ!
また、パパイヤサラダは家庭の味があって、具材のバリエーションが多いです。
基本は、削いだパパイヤと魚醤ですが、エビや麺、豆を入れたり様々です。
どこのレストランでも注文できますので、是非一度お試しください。
※辛くても責任は負いかねます。
最後に
本ブログではこういったラオスの情報をどんどん投稿していきます。
少しでもご興味を持ったり疑問に思うことがありましたら、コメント・いいね等よろしくお願いいたします。
今後の投稿の参考にさせていただきます!